FPmat 100 / 125のすすめ
あえて、薄く、硬く。
折りたたんでザックの中に収納することを前提にした、新タイプのクローズドセルマット。
「薄さ」が軽量・コンパクトを実現し、「硬さ」が気になる突き上げを緩和。
コンパクトなだけではなく収納時は背面パッドとしても活躍するので、UL系ザックにもおすすめです。
おすすめポイント
- 非常に薄い
- 折りたたんでザックの中に入れられる
- 防水性
- ハサミで簡単に自分好みのサイズにカスタマイズできる
こんな場面におすすめ
岩場でゴツゴツしているようなテン場でも、凹凸を拾わない硬さがあるので快適です。
寒い時期には、エアマットの下に敷くと雪などをしっかり防水し、パンクを防ぎ、より温かく休むことができます。
また、就寝前でも防水性のあるクッションとして、気軽にどこでも使えます。
FPmat のココがすごい
一般的なエアマットと、クローズドセルマットの長所・短所を挙げてみます。
エアマット
〇コンパクト、暖かい、寝心地が良い
×岩場で直に敷くとパンクの恐れがある
クローズドセルマット
〇パンクする可能性がない、どこでも使える
×厚いとかさばり、薄いと凹凸の影響を受ける、暖かくない
そこでFPmatは、両者に共通する「岩の突き上げ」という短所を、硬くすることでクリアしました。
薄いので寝心地はふかふかとはいきませんが、畳の上をイメージさせるすっきりとした弾力があります。
また、マットとしてコンパクトなだけでなく、収納時はザックの背面パッドとしての役割も担えるため、結果的にスペース効率がとても高くなります。
必要最低限の機能を求め他を削ぎ落すと、むしろ多用途に応えられるシンプルさだけが残りました。
注意点
冬はこれ1枚だけだと暖かくないケースがあります。
エアマットと併用すると、コンパクトさと快適さが両立できます。
便利に使うTips
ハサミで簡単に切れます。
ザックのサイズに合わせることも、必要最低限のサイズにカットしてミニマリスト道を追求することもできますよ。