Ti U.L. Pot 900
シリアスな場面でのソロ用などに最適のシリーズミドルモデル。
袋ラーメンを余裕をもって調理できるサイズながら、重さはその袋ラーメンと変わらない超軽量の115g!
チタンの特殊薄板を使用する事で、約20%の軽量化に成功しました。
厳しい登攀を目指すクライマーや「ライト&ファスト」を志向するスピードハイカーにおすすめです。
メイド・イン・ツバメ認定製品
日本屈指の金属加工の街・新潟県燕市で製造。
燕商工会議所が原産地・品質安全性を確認して認定した製品です。
イチ押しポイント
- 0.3mmチタンを使用したウルトラライトシリーズで超軽量
- 安心と高品質を約束する「メイド・イン・ツバメ」
- 熱効率が非常に高い平型
なぜ平型?
平型のクッカーは底面積が広いのが利点。縦型だと外側に回り込んでしまう炎もちゃんと受けられるため、熱効率が非常に高いです。
また、作業面が大きいので、ラーメンを作るなどの動作がしやすいです。
こんな場面におすすめ
袋ラーメンを余裕をもって調理できるサイズ。
チタンウルトラライトクッカー1REDだと吹きこぼれますが、このサイズなら大丈夫。
また、2人のグループでコレ1つという考え方もできるため、持っていると容量・選択肢共にゆとりができます。
ウルトラライトシリーズの驚異的な軽さ
通常のチタンクッカーで使用されている板厚は0.4㎜ですが、ウルトラライトシリーズは0.3mmを使用。
従来の製品より20%の軽量化を実現しました。
0.3㎜の超薄板を絞り上げるのは、エバニューだけの技術。
より薄くなることで、チタンの熱伝導性を十分に活かすことができるのです。
こだわりの素材、チタン
アルミの約6倍の強度があり、耐食性が高くてサビず、医療機器にも使われるほど安全性の高い素材。
素材としての重量はアルミの1.67倍ありますが、強度が高いので薄く加工でき、軽量に仕上がります。
鉄やステンレスと比較すると比熱(1gの物質の温度を1度上げるのに必要な熱量)はそれほど変わりませんが、比重(1ccの水の重さと比較した物質の密度)が小さいため、鉄やステンレスの約6割の熱量で同じ温度を上昇させることができます。
薄くすることでこの性質がより高められ、沸騰が早くなります。
フリーズドライやラーメンなどスープ系の料理に最適です。
メイド・イン・ツバメとは
新潟県燕市では様々な金属製品が作られており、日本はもとより世界中で燕製品が愛用されています。
燕商工会議所では「メイド・イン・ツバメ」認定委員会を設定して、商品の原産地と品質安全性を確認して認定しています。
つまり燕地域で作られたことを証明する目印が「メイド・イン・ツバメ」です。
燕の工場がお客様のことを想いSSSSながら丹精込めて製造された品質であること、安心と高品質をお客様に約束するマークです。
- Ti U.L. Pot 900
- 品番:ECA533
- ソロ用として使い易い小型モデル。
袋ラーメンを余裕をもって調理が出来るサイズながら重さはその袋ラーメンと変わらぬ超軽量の115ℊ!