Ti 400FD Cup
0.3㎜のチタンで作られた、軽量・小型のカップ。
沸かしてそのまま飲むことができ、クッカーに、マグにとマルチに使える
1人1個は持ちたい「現代版シェラカップ」です。
誕生までのストーリー
元々は、ガスカートリッジが入る600ml程度の深型クッカーユーザーの「クッカーひとつでお湯を沸かし、お茶を飲み、ラーメンも食べてだとつらい…」
という状況を打開すべく、セットで使用し、スタッキングもできるマグとして開発されたこの商品。
あまりの要望の多さから、単品で販売されました。
それは一体なぜなのか?
この商品の「ちょうどよさ」をご説明します。
ちょうど良いサイズ
容量は400ml。それで何が作れるかというと…
- 縦型のカップラーメンは330ml→これ一杯のお湯で作れる
- アルファ米は160ml→2ついける!
- スティックコーヒー100~150ml
- インスタントスープ150ml
- お茶80~100ml etc.
アルファ米とスープなど、必要なお湯を一度に沸かすこともできます。
イチ押しポイント
- 必要十分な容量でコンパクト。ミニマリストなら、もう大きいサイズはいらないかも?
- 110缶が収まる Ti U.L. Deep pot 640 、 Ti SOLO pot NH にぴったりスタッキングできる
- チタンのアルコールストーブなら、一式この中に入ってしまう
- チタン製で超軽量
- 安心の日本製
こんな場面におすすめ
1人で必要な分のお湯を沸かせる道具を、軽量・コンパクトに持ちたいトレッキングやキャンプなど。
もちろん、大きなサイズのクッカーでゆとりある調理をしつつ、マグとして使うのも便利です。
こだわりの素材、チタン
アルミの約6倍の強度があり、耐食性が高くてサビず、医療機器にも使われるほど安全性の高い素材。
素材としての重量はアルミの1.67倍ありますが、強度が高いので薄く加工でき、軽量に仕上がります。
鉄やステンレスと比較すると比熱(1gの物質の温度を1度上げるのに必要な熱量)はそれほど変わりませんが、比重(1ccの水の重さと比較した物質の密度)が小さいため、鉄やステンレスの約6割の熱量で同じ温度を上昇させることができます。
薄くすることでこの性質がより高められ、沸騰が早くなります。
フリーズドライやラーメンなどスープ系の料理に最適です。
便利に使うTips
チタンのアルコールストーブ・ゴトク・フーボーを収納しmuiTidishで蓋をしても、重量は全部合わせてわずか127g!
ガス缶1個以下の重さでお湯が沸きます(アウトドアで一般的なイワタニやEPIのカートリッジだと110缶で200g前後です)。
サイズは掌に収まる約10.4cm×6.5cm、最小のクッカーセットです。
- 特集 :
- 自分にぴったりのクッカーを見つけよう
- Ti 400FD Cup
- 品番:ECA530
- 「Ti U.L. Deep pot 640」「Ti SOLO pot NH」にぴったりスタッキングが出来るカップ