チタンクッカー2セラミック
0.4mm厚のチタン材に焦げ付きにくいセラミックコーティングを施したシリーズ。
個人クッカーとしてはゆとりのある900ml。かなり贅沢に使えます。
また、パーティー山行でのティータイムなどでも使いやすい容量です。
イチ押しポイント
- チタンより焦げ付きにくい
- 耐久性が高い
- 目盛りと注ぎ口が付いているので使いやすい
- 安心の日本製
セラミックコーティングのメリット
チタンはアルミなどと比べると熱伝導が良くないので、熱の当たったところだけが熱くなるのが特徴です。そのため、火が当たっているところから食材を移動させないと、どうしても焦げてしまいます。
セラミック0.4シリーズは、内側全体にセラミックコーティングを施すことで、従来より焦げ付きにくくしました。
薄さ・軽さを維持しながらも調理の幅が広がる、チタンとアルミの間のような位置づけです。
こんな場面におすすめ
お湯を沸かすだけではなく、もうひと手間加えた調理をしたい時におすすめです。
例えば、袋めんを調理し、その後にお米を入れて雑炊を作ったり、すこしとろみのあるスープや炒め物などもしやすくなります。中には、これでお米を炊く猛者もいるとか。
でも、アルミの感覚で強火で炒めたりすると焦げます。
火加減を見ながらゆっくりと熱々の料理を作る過程も楽しめる、そんなシチュエーションに活躍します。
こだわりの素材、チタン
アルミの約6倍の強度があり、耐食性が高くてサビず、医療機器にも使われるほど安全性の高い素材。
素材としての重量はアルミの1.67倍ありますが、強度が高いので薄く加工でき、軽量に仕上がります。
鉄やステンレスと比較すると比熱(1gの物質の温度を1度上げるのに必要な熱量)はそれほど変わりませんが、比重(1ccの水の重さと比較した物質の密度)が小さいため、鉄やステンレスの約6割の熱量で同じ温度を上昇させることができます。
薄くすることでこの性質がより高められ、沸騰が早くなります。
フリーズドライやラーメンなどスープ系の料理に最適です。
便利に使うTips
セラミック0.4シリーズはたくさんのサイズ展開があります。
そして、優れたスタッキングシステムでそれらをきちんと収めることができます。
シーンに合わせていろいろなサイズを買い揃えても、コンパクトに携行・保管ができます。
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- 品番:ECA422
- 個人クッカーとしてはもちろん、パーティー山行でのティータイムなどに使い易い容量。
便利な目盛りと注ぎ口付き。